< 内容 > 地下の練習室で練習真っ盛りの4人組インディーズバンド。練習中頻繁に起こる失敗と不協和音でケンカになり、挙句の果てに楽器からスパークが起こり、4人はトケビの世界に迷い込みます。そこで出会ったトケビたちは彼らに対決を申し出ます。勝たないことには現実の世界に戻れないと言う緊迫した瞬間。2チームのリズム対決は少しづつ頂点に達していきます。初演に比べ1.5倍早くなった演奏スピードと、大太鼓などの様々な楽器が集合するエンディングは雄壮で、ペットボトル、竹の木、壺、ドリルなど想像を超えた約80種類のものが素晴らしい楽器に変身します。トケビとバンド(人間)間の対決は観客の拍手と応援で勝敗が分かれるので、観客が公演に主導的に参加できるスペースを用意してくれます。トケビの嵐のようなビートは、人間の解放をもたらします。「トケビストーム」は、気づかない内に忙しい日常に忙殺され生きる人々に、自由に対する意志と渇望、内面にある本能を目覚めさせてくれる公演になるでしょう。
< 観覧ポイント > 韓国の伝統的な風物の演奏テクニック、リズムなどの再構成だけでなく、自由で創造的な過去の風物精神を現代的な形態に継承させた「トケビストーム」。変わった音を出す様々な楽器とパワーあふれる演奏、華麗な照明などは観覧客を興奮させます。老若男女、東西洋人を問わず、公演に引き込まれる風物の魅力を、現代的視覚からよく見せてくれる作品です。観客と一緒になって行う演奏シーンなど、愉快さと感動までプレゼントしてくれます。